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テクニカルガイド ~データ制作のポイント~

DTPの普及により、印刷も身近なものになってきました。
しかし、実際にデータを制作してみると、画像やフォントなど様々な問題が出てきます。
パソコンの画面上だけではその問題に気付きにくいものが多々存在します。
仕上がった印刷物を見て「あれ?こんなはずじゃなかったのに!」とならないためのポイントや参考になる基本知識をまとめてみました。無料でお使いいただけるテンプレートもご用意しました。
お役に立てると嬉しいです。ぜひご活用ください。

データ制作のポイント

4色ベタに注意しましょう(リッチブラックについて)

黒は黒でも、CMYを混色することで、濃度のあるひきしまった黒(リッチブラック)ができます(右図)。CMYそれぞれに30%をプラスする「リッチブラック」、黒を引き締めたい場合はCをプラス、ツヤを出したい場合はYをプラスにする等、掛け合わせる色によってそれぞれに特徴があります。

ただし、細い白文字や小さい白文字は版ズレした時に色がかぶってしまうおそれがあるので注意が必要です(右図)。また、通常の黒文字はK100%のみで作成することが望ましいです。

しかし、CMYK各色の合計が400%となる『4色ベタ』にしてしまうと、印刷後のインキが乾燥できずに重なり合った用紙に汚れのように付着してしまいます。
複数の色を掛け合わせる場合は合計がコート紙なら350%以内、マットコート紙なら300%以内に収まるように作成してください。

CMYKすべての値が400%の状態ですので、インクの乾燥に多大な影響が出てしまいます。色の掛け合わせは上記数値の範囲内で調整してください。

レジストレーションカラーはCMYKそれぞれの値が100%ずつとなっており、合計すると400%になります。
一見するとグレースケールのパレットと見間違えやすいので十分にご注意ください。

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