通販印刷にも、印刷会社の品質を

カラーマネージメントシステム(CMS)

デジタル制御と「人の目」のダブルチェックで
適切な色を表現

カラーマネジメントは、印刷の品質を左右する重要な要素のひとつ。
製版現場・印刷現場それぞれにCMSがあり、製版ではコンピュータによるデジタル管理、印刷現場では熟練の技術者がその都度細かい調整を行います。そのため、適切なカラーマネージメントが可能になるのです。

繊細な色調のために、徹底した温度管理

印刷機はとてもデリケートで、稼働するまでの機械のあたたまり方によっても品質が変わります。温度が高過ぎるとインキがやわらかくなり、マイナスの影響を及ぼすため、給水冷却循環装置の温度設定やインキ振り+ツボ温調水循環装置で温度管理しています。また、インキは固さの異なる3タイプをそのときどきに合わせて使い分けています。

さらに、コート紙やマット紙、再生紙などの紙質や絵柄によっても必要なインキ量が変わるため、細かい色調が要求されるファッション系のカタログなどは本機校正を行うようにしています。

定期点検をきっちり実施

安定的に印刷品質を保つには機械の保守とメンテナンスも重要です。
日々の点検はもちろん、150時間、300時間など稼働時間単位、月単位で行うものや、3カ月に一度は印刷機メーカーの担当者も入った点検を年間計画に沿って実施しています。
デジタルによる管理も行っており、定期的に誤差「ΔE(デルタE)」を測定・確認し、品質を安定させています。
印刷機を安定的に稼働させ、品質を保つために、どんなに忙しくても保守作業とメンテナンスは欠かさず行っています。

印刷に適した環境の管理

印刷機は室温などさまざまな要件や条件に左右されます。
当社では3台の空調設備を使って室温が25~26度、湿度は50~60%に近くなるように調整し、印刷機の状態を一定に保つことを心がけています。
新社屋になり、室温や設備設計など作業環境もかなり安定しました。

濃度管理

緻密な濃度管理で、色の濃淡を表現

色の濃淡はインキをのせる厚みで調整します。その厚みはわずか1ミクロン程度。この微細なインキ量でベタ100%、10%などの色の濃さを表現するのです。

印刷された文字や絵柄は拡大すると「アミ点」の集合体です。
印刷時には、このアミ点が本来の大きさよりつぶれて太くなる現象(ドットゲイン)が発生しますが、これは単純にマイナス要因ではなく、インキ濃度を保つための重要な役割を果たします。通常このドットゲインは中間調で10%~15%程度に抑え、適正なインキ量を供給していきます。
人の目とコンピュータによる制御を併用し、厚さ1ミクロン以内という制限の中でそれぞれの印刷物に合わせた濃度管理を行っています。

抜き取りチェックで安定した品質を確保

メンテナンスで印刷機のコンディションを標準化し、諸条件を整えて印刷を開始しても、刷っている途中で条件が変わることが往々にしてあります。デジタルで制御する部分もありますが「最終的にはやはり担当者の判断が必要」と考え、必ず途中の抜き取りチェックを行い手動での補正を行っています。
トラブル対応も不具合の原因はひとつではないので、その都度こまめにメモをとり、情報をストックして共有しています。

高精細印刷

繊細な表現を可能にする高精細印刷

一般的な印刷は、等間隔に並んだアミ点の大小で濃淡を表現するAMスクリーニングという方法が使用され、スクリーン線数が175線/インチのアミ点で印刷されます。

当社では、そのアミ点を約280線にした高精細印刷を手がけています。個々のアミ点が小さくなるため、よりきめ細やかであざやかな印刷物となるのが特徴です。

また、20ミクロンという微細な点で濃淡を表現するFMスクリーニングという方法もあります。点がランダムに配置されるため、ディティールの再現やグラデーションの表現に優れています。

物心両面から品質アップを追求しています

品質意識の醸成

高品質の為には4つのM(Man(人)、Machine(設備)、Material(材料)、Method(方法))を整えることが肝要です。人の心や体調をコントロールすることは難題ですが、働き易い職場の風土と環境づくりと、分かりやすい業務基準書や作業標準書の整備等により、良い方向に導くよう取り組んでいます。

また、メンバー個々のメンタル的なフォローも欠かさず、物心両面からの品質向上に努めています。
ポスターの掲示や品質パトロール、品質標語の唱和等、全社員の品質意識の啓蒙活動も展開。当社の1日は始業と同時に全員で「良い品質の製品を作ることに心を配り、お客様に喜ばれ、社会に貢献しよう」という当社の品質標語の唱和から始まります。毎日この言葉を繰り返すことで、皆の心の中に「品質」の二文字が宿り、それが染み付くと人の行動・職場の風土が変わり、ひいては企業体質の強化につながります。

ミスを防ぐ!危険予知活動

ミス・トラブル防止のための危険予知活動として、作業手順を作業基準書に明文化・周知徹底し、ミスが予知される場合は事前の「危険予知情報発信」にて注意喚起を行います。
また、改善提案制度など作業員の自発的な取り組みを促し、ミスや間違いの無い仕事を実践できるよう日々取り組んでおります。

フレキシブルな対応が可能

専門スタッフが即座に対応!

コールセンターは土山印刷内にあり、用紙や印刷についての専門スタッフに即確認が可能です。
メールやお電話でのお問い合わせの他、窓口の商品の受け渡し・お支払いの直接対応も承っております。
サービス内容やデータ作成についてもお気軽にご相談ください。

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